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エド・シーランは現地時間6月25日に行ったグラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナーとなるステージで、バック・トラックを使っているのではないかという批判に対して反応を示している。

エド・シーランはライヴでループのエフェクター・ペダルを使うことで知られており、ライヴの生演奏の中でループとなるフレーズを録音しながら、演奏を行っている。

しかし、この機材を使ったエフェクトが一部の人を戸惑わせ、バッキング・トラックを使っているのではないかという疑問を呼ぶ事態となっている。

あるユーザーは「バッキング・トラックの代わりにエド・シーランがバンドを連れてきてたら、もっといい雰囲気になったと思うんだけど」とツイートしている・

https://twitter.com/bbcmusic/status/879080454250520576

別のユーザーは次のようにツイートしている。「ねえ、エド・シーラン、ヘッドライナーをやるのにバッキング・トラックを使うのは騙してる感じがするんだけど」

今回、エド・シーランはそうした批判に答え、ループ・ペダルを使っていることを認め、これまで説明する必要がないと感じてきたと説明している。

「説明しなきゃいけないと思ったことなかったよ。でも、僕がライヴでやっていることはすべて生演奏なんだ。ループ・ペダルでバッキング・トラックじゃないんだよ。どうかグーグルで調べてみて」

エド・シーランはグラストンベリー・フェスティバルのセットリストで“Superstition”と“Ain’t No Sunshine”のマッシュアップを披露したほか、ライヴの終わりにはLGBTQのフラッグを身に着けている。

エド・シーランはステージに出演する前には自分が「場違い」なんじゃないかと感じていると語り、新しいファンを獲得する機会を楽しみにしていると語っている。

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