リアム・ギャラガーはオアシスとして初めてグラストンベリー・フェスティバルに出演した時のことを振り返り、バックステージで自身の皮膚の角質を麻薬と間違えて吸われたと語っている。
オアシスは1994年に初めてグラストンベリー・フェスティバルに出演しているが、「ノイジー」に対する最新インタヴューでこの年の出演について振り返っている。
「覚えてるけど、ステージを降りたら、服を奪われたんだ」とリアム・ギャラガーは語っている。「あとは、なんかすげえ変な奴に会ってね、俺のところに来て、俺の頭にコカインがあると思ってんだよ」
リアム・ギャラガーは次のように続けている。「俺は乾癬(皮膚が赤くなり、ウロコ状の白い角質がはがれ落ちる病気)にかかっててね。だから、1日中掻いてたんだよ。そしたら、白いのがボロボロ出てきてさ。そいつらはそれを俺の頭からとって、ガムにつけたり、鼻から吸い上げたりしてたよ。俺は『まあいいか』って感じだったね」
インタヴューの模様はこちらから。
今年のグラストンベリー・フェスティバルではリアム・ギャラガーは土曜日のアザー・ステージに出演するほか、兄のノエル・ギャラガーはオアシスの映画『スーパーソニック』の上映で紹介役を務めることになっている。
リアム・ギャラガーは秋にソロ・デビュー・アルバムのリリースが予定されており、ノエル・ギャラガーも11月に新作をリリースすると報じられている。
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