GETTY

Photo: GETTY

ワン・ダイレクションの2人のメンバーが、グループの解散の噂に対して公に発言している。

この週末に『ザ・サン』紙は、ワン・ダイレクションが今月の初めにロンドンで差し迫った話し合いを行い、来年3月をもって活動を休止すると報じている。

記事によればハリー・スタイルズ、ルイ・トムリンソン、ナイル・ホーラン、リアム・ペインの4人によるワン・ダイレクションは、ソロ・プロジェクトに集中するため、長期間に及ぶ活動休止に全員で合意したという。

報道によれば、バンドに近い情報提供元は以下のように『ザ・サン』紙に語ったという。「彼らは5年間一緒にやってきた。5年というのはボーイバンドにとって驚異的な活動期間だよ。彼らには少なくとも1年間はそれぞれ自身のプロジェクトをやる権利が充分にあるよ。彼らが仲が悪いというわけでは全然ないんだ。彼らの全員がこの決定に同意しているよ」

先ほど、ナイル・ホーランとルイ・トムリンソンが完全に解散してしまうわけではないことを明らかにした上で、休止することについても認めている。

「OK。たくさんの噂が出回ってるよね。僕らは解散しないよ。だけど、来年のどこかで取るべき休みを取ろうと思ってるんだ」

「心配しないで。だって、僕たちにはまだまだ成し遂げたいことがたくさんあるんだ。みんなに新しい曲を聴いてもらって、パフォーマンスするのが待ちきれないよ」

「みんなのサポートは本当に言い表せないものだよ! 単に休むだけなんだ。僕らはどこにも行かないよ!!」

https://twitter.com/Louis_Tomlinson/status/635946625584734208

「約束する」

https://twitter.com/Louis_Tomlinson/status/635947217543634944

「心配しないで」

ゼイン・マリクは5ヶ月前にワン・ダイレクションを脱退しており、その際に「普通の22歳に戻って、リラックスしたり、スポットライトの当たらないところでプライヴェートな時間を過ごしたい」という声明を発表していた。

しかしながら、ゼイン・マリクはソロ・キャリアを計画していることを明らかにし、「本当の音楽」を作りたいとしている。

ゼインの脱退後、初の4人によるアーティスト写真はボディ・ランゲージの専門家によれば、グループの不和を示しているという。

ワン・ダイレクションはこれまで世界で5000万枚を売り上げており、世界中で見ると91曲のナンバー・ワン・ヒットを有している。

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ