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ポール・マッカートニーエド・シーラン、エミリー・サンデーらが女王誕生記念叙勲に名前が挙がっている。

現地時間6月16日に発表されたリストによると、全部で1109人が叙勲するという。2004年にナイトの称号を得ているポール・マッカートニーだが、音楽への貢献で名誉勲位者に選ばれている。『ハリー・ポッター』シリーズで知られるJ・K・ローリングも文学と慈善活動への貢献から同じ名誉勲位者に選ばれている。

「このような多大なる栄誉について非常に喜んでいますし、この週末に迎える誕生日と父の日にこんな知らせを受けて、素晴らしいことになりました」と叙勲を受けてポール・マッカートニーはコメントしている。

エド・シーランとエミリー・サンデーは音楽とチャリティへの貢献からMBEに選ばれている。エド・シーランはインスタグラムへの投稿で「とても喜んでいる」と評している。

映画『風と共に去りぬ』で知られるオリヴィア・デ・ハヴィランドはナイトの称号を与えられ、歌手のサンディ・ショウもMBEを受け取っている。ウェストミンスターの国会を警備中にテロで殺害されたキース・パーマー巡査や、下院議員のジョー・コックスを警備しようとして刺されたバーナード・ケニーも叙勲している。

一方、エディ・ヴェダーはかつて偶然でポール・マッカートニーから顔にパンチを浴びたことを明かしている。

エディ・ヴェダーはシリウスXMのビートルズ・チャンネルで現地時間6月12日に司会を務め、そのなかでこの出来事を思い返している。

二人はシアトルのホテルのバーで一緒にいたとのことで、ポール・マッカートニーがエディ・ヴェダーに彼が人を殴った時のことを話し始めた時に、誰かを殴る仕草をしたところ、誤ってエディ・ヴェダーの顔にパンチが当たってしまったという。

「少し血の味がしたよ」とエディ・ヴェダーは語り、話が終わる前にポール・マッカートニーは謝ってくれたと続けている。

「痛みが消えたのを覚えてるよ。痛みも収まって、腫れも引いたんだ」と彼は続けている。「寂しい感じだったよね」

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