Press/Nabil Elderkin

Photo: Press/Nabil Elderkin

フォールズがニュー・アルバム『ホワット・ウェント・ダウン』のリリースに先んじて新曲“London Thunder”を公開している。

バンドは南仏にあるスタジオ、ラ・ファブリックにて監視カメラに向けて“London Thunder”を演奏している。

「ツアーをやってたり、何かしらで国を離れてたりしてわかったんだけど」、ヤニス・フィリッパケスはニュース・サイト「マシャブル」にこの曲について語っている。「ここ数年でたくさんの空港を訪れたんだけど、時折、夜のとある時間帯に空港に対して醒めたもの悲しさを感じることがあるんだ。すぐに消えるんだけど、ある種、自分を変えてしまうような体験で、元に戻るのを待ってるんだけど、戻ってきた世界はこれまでとは微妙に違ってるんだ。自分自身が変わってしまったからね」

“London Thunder”の監視カメラ映像はこちらから。

アルバムにはシングル“Mountain At My Gates”やアルバム・タイトル曲である“What Went Down”が収録される。『NME』に語ったところによれば、フロントマンのヤニス・フィリッパケスは新作を「無駄がなく」「力強い」と評している。

フォールズは先日UKでライヴハウスのツアーを行うことを発表している。ノッティンガム、リバプール、ノリッチ、アバディーン、ニューカッスル、サウザンプトン、マーゲイト、ブリストル、ケンブリッジの日程が発表されている。

マーゲイトでのライヴは新たにオープンしたテーマ・パーク、ドリームランドで新たなフェスティバル「バイ・ザ・シー」の一部として行われる。

ライヴの日程は以下の通り。

Nottingham Rock City (November 5)
Liverpool Olympia (6)
Norwich UEA (7)
Cardiff University Great Hall (8)
Aberdeen Music Hall (10)
Newcastle O2 Academy (11)
Southampton Guildhall (13)
Margate Dreamland – By The Sea event (14)
Bristol Anson Rooms (15)
Cambridge Corn Exchange (16)

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