エディ・ヴェダーはかつて偶然でポール・マッカートニーから顔にパンチを浴びたことを明かしている。
エディ・ヴェダーはシリウスXMのビートルズ・チャンネルで現地時間6月12日に司会を務め、そのなかでこの出来事を思い返している。
二人はシアトルのホテルのバーで一緒にいたとのことで、ポール・マッカートニーがエディ・ヴェダーに彼が人を殴った時のことを話し始めた時に、誰かを殴る仕草をしたところ、誤ってエディ・ヴェダーの顔にパンチが当たってしまったという。
「少し血の味がしたよ」とエディ・ヴェダーは語り、話が終わる前にポール・マッカートニーは謝ってくれたと続けている。
「痛みが消えたのを覚えてるよ。痛みも収まって、腫れも引いたんだ」と彼は続けている。「寂しい感じだったよね」
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一方、ポール・マッカートニーは先日、『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』のアルバム・ジャケットから除外された人物を明かしている。
2017年はザ・ビートルズの8作目となるフル・アルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』の50周年となっており、同作はこれまでで最も多くのセールスを記録したアルバムの一つとなっている。
同アルバムのジャケットはフレッド・アステア、エドガー・アラン・ポー、ボブ・ディラン、オスカー・ワイルド、シャーリー・テンプル、マーロン・ブランドを含む様々な著名人が使用されている。
これらのセレブリティーのほとんどが無料で同ジャケットに載ることを嬉しく思った一方で、ポール・マッカートニーは使用料を欲しがった俳優が一人いたと述べている。
「僕ら全員でお気に入りの人を挙げていったんだ。ジョージはインド人の教祖を入れてね。パラマハンサ・ヨガナンダだがそうだし、それにマハー・アヴァター・ババジジがいるね。だから歴史を通して尊敬している人々をそれぞれ入れたんだ。それがアイディアだったんだ」と彼は自身のオフィシャル・サイトの最新インタヴューの中で語っている。
「僕ら全員が好きだった人物もがいたよ。オスカー・ワイルドのようなね。マックス・ミラーはイギリスのコメディアンだった。そして僕らのベース・プレーヤーで亡くなったスチュアート・サトクリフもいるね。アーティストのオーブリー・ビアズリーもね」と彼は続けている。
その後、ポール・マッカートニーは映画俳優のグループ、バワリー・ボーイズのうちの一人が「やろうとしなかった」ことを明かしている。「彼らのうち一人はお金を欲しがったんだ」と彼は続けている。
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