ザ・1975のマット・ヒーリーは本日投票が行われているイギリスの総選挙で労働党への投票を呼びかける多くのアーティストに加わっている。
アデルを初めとして、フォールズ、バスティルといったアーティストが今回の解散総選挙でファンに投票するよう働きかけている。JME、メトロノミー、ピースといった多くのアーティストも地元の投票所に足を運ぶよう呼び掛けている。
最新の世論調査で労働党は保守党を僅かな差で追っているが、マット・ヒーリーは自身のファンにジェレミー・コービン率いる労働党に投票するよう働きかけるため、変わったインセンティヴを用いている。マット・ヒーリーは次のようにツイートしている。「労働党に投票してくれ。民主主義を刺激するために自分の『プラットフォーム』をどう使えるのかは分からない。でも、労働党に投票してくれ。うまくいったら、ヌードを送るよ」
Vote Labour. I don't know how to use my 'platform' in order to incentivise democracy. But vote Labour and I'll send nudes if that works
— matty (@Truman_Black) June 8, 2017
一方、マット・ヒーリーはザ・1975の次のアルバムについての最新情報を更新しているほか、サイド・プロジェクトとしてドライヴ・ライク・アイ・ドゥのデビュー・アルバムをリリースする予定であることを明かしている。
『NME』では18歳から34歳の1000人以上を対象とした独自の世論調査を行っており、そこでは労働党の支持率が46%に達し、トップに立っている。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.