Dean Chalkley / NME

Photo: Dean Chalkley / NME

リアム・ギャラガーはソロ・デビュー・アルバムの作業を終えたことを発表している。

オアシスのフロントマンであるリアム・ギャラガーはソロ・デビュー・アルバムを秋にリリースする予定となっており、アルバムに先立って既にリード・シングル“Wall Of Glass”をリリースしている。

リアム・ギャラガーは「アルバムが完成したよ」とツイートしている。

兄のノエル・ギャラガーもアルバムを11月にリリースする見込みとなっており、リアム・ギャラガーは兄弟でチャート争いをする可能性について「大歓迎」だと語っている。

「あいつが絶対に俺がまた戻ってくることを承知してるのは分かってるからね。それは間違いないよ」とリアム・ギャラガーは『Q』誌のインタヴューで語っている。「当然、あいつも気にしてるわけでね。ちっとも気にしてないように振舞ってるんだよ」

お互いのアルバムのリリース日が近いことについて訊かれると、リアム・ギャラガーは以下のように答えている。「大歓迎だね。いいか、俺はどんなクソ野郎とも遜色ないからな。見せ物みたいになっても、いつものことだろ? つまり、あいつのアルバムが素晴らしいものになるのは分かってる。ただ、俺のよりいいことはないってことだよ」

同じインタヴューの中で、リアム・ギャラガーはデーモン・アルバーンに対する現在の見解を明かしており、ゴリラズの楽曲でデーモン・アルバーンとコラボレーションを行ったノエル・ギャラガーについては「ストーカー野郎」だと揶揄している。

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ