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ガンズ・アンド・ローゼズはギタリストのリチャード・フォータスによれば、ニュー・アルバムを計画しているという。
ガンズ・アンド・ローゼズはスラッシュ、ダフ・マッケイガンというオリジナル・メンバーが参加する形で約20年ぶりに再結成を果たしている。バンドは度重なる延期で知られる2008年発表の『チャイニーズ・デモクラシー』以来、アルバムをリリースしていない。スラッシュとダフ・マッケイガンは1993年発表の『ザ・スパゲティ・インシデント?』以来、アルバムには参加していない。
2002年からガンズ・アンド・ローゼズのメンバーであるリチャード・フォータスは「ステージ・レフト」というポッドキャストに出演してニュー・アルバムの計画について語っている。彼によれば、ニュー・アルバムをレコーディングするアイディアは「あまりに素晴らしいがゆえ実現しないわけがない」という。
リチャード・フォータスは次のように語っている。「僕らはまだレコーディングし始めてないんだ。僕が言うのはスタジオでアルバムに取り掛かるってことだけどね。たくさんの素材やアイデア、それを組み立てていくアイデアなんかについてはレコーディングしてきてるんだけど、スタジオに入って、実際にアルバムのトラックをやっていくということではないんだ」
彼は次のように続けている。「あまりに素晴らしいがゆえ実現しないわけがないという感じだけどね。僕はそう感じているね。今じゃこのバンドはすごいんだ。僕は間違いなくそうすることを望んでいるし、メンバーみんなもそれを期待してるんじゃないかと思う。計画しているところなんだよ」
リチャード・フォータスは続けてフロントマンのアクセル・ローズのソングライティングのスキルに賛辞を送っている。「様々なパーツから曲を組み立てて、1曲にまとめてみせるアクセルの能力は天才だと思う。同じようにやっている人を見たことがないよ」
ガンズ・アンド・ローゼズは6月16日〜17日にクイーン・エリザベス・オリンピック・パークで2公演を行うことが決定している。
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