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プロフェッツ・オブ・レイジのライヴにシステム・オブ・ア・ダウンのサージ・タンキアンが参加し、クリス・コーネルに追悼の意を表明している。

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンならびにオーディオスレイヴ、そしてパブリック・エナミー、サイプレス・ヒルのメンバーによるスーパーグループであるプロフェッツ・オブ・レイジは、ドイツのロック・アム・リングに出演して、この夏のツアーの初日となるパフォーマンスを行っている。

クリス・コーネルの逝去を受けてオーディオスレイヴのメンバーが“Like A Stone”のインストゥルメンタル・バージョンを演奏する映像がオンラインで公開されていたが、今回サージ・タンキアンをヴォーカルに迎えて同曲を披露している。

サージ・タンキアンはクリス・コーネルと、オスカー・アイザック主演、クリスチャン・ベール、シャルロット・ルボン出演の映画『ザ・プロミス』の音楽でコラボレーションを行っており、“The Promise”はクリス・コーネルの葬儀でもかけられた。

コラボレーションによるパフォーマンスはこちらから。

先日、トム・モレロやサージ・タンキアンは亡くなったクリス・コーネルとの最後のやり取りについて振り返っている。

システム・オブ・ア・ダウンのフロントマンであるサージ・タンキアンは3月25日に行われたエルトン・ジョンの70歳の誕生日パーティーがクリス・コーネルに最後に会った機会だったと語っている。「長く話したんだ。隣同士に座ってね」と彼は語り、クリス・コーネルが自身の今後のツアーを楽しみしているようだったとしている。

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