Ben Bentley / NME

Photo: Ben Bentley / NME

リアム・ギャラガーはソロのアーティストとしてパフォーマンスを行うよりも、なおオアシスにいるほうがいいことを認めている。

リアム・ギャラガーは現地時間5月30日にマンチェスターでソロ・ライヴ・デビューを飾っており、新曲“Wall Of Glass”も発表している。

しかし、リアム・ギャラガーは昔のバンドメイトたちと一緒にやるほうがいいと思っていることを認めている。

「ああ、バンドにいるほうがいいね。要するにオアシスにいるほうがいいってことだよ。間違いなくね」

「でも、そうはならないわけだから、家で座ってただダラダラしてるわけにはいかないだろ。言ってること分かるよな? だから、外に出てやるべきことをやんなきゃなんないんだよ。仕事に就くつもりもないしね。俺は働いてるんじゃないんだ。そういうことはやんないよ。18歳、19歳の時からそうで、44歳になってもそうなんだよ」

「まあ、つまりさ、俺はいつだってバンドに戻ろうとしてるんだ。でも、今は自分のバンドがあるけどな。そのバンドも素晴らしいんだ。けど、今のバンドは俺の名前が先頭にくるほうがしっくりくるんだよね」

“Wall Of Glass”のミュージック・ビデオはこちらから。

一方、リアム・ギャラガーは今週マンチェスターで行われるアリアナ・グランデによる追悼コンサートでオアシスが再結成するのではないかという噂に答え、再結成の可能性をめぐる憶測について言及している。オアシスには「終わってない仕事がある」ことを認めながらも、再結成には疑問を呈している。

彼は次のように語っている。「もしオアシスが再結成するとしたら……そうなればそうなる。そうならないなら、ならないってことだね。多くの人はこう言うよね。『いや、過去として置いておきな。あの時はすごかったんだ』ってね。まあ、俺たちがよりを戻せば、それは実現するよ。危なっかしいライヴもないだろうし、間違いないけどさ。だから、俺たちには終わってない仕事があるけど、どうなるか見てみるよ。その間は俺たちはちょっとしたことを2人ともソロでやってるわけでね」

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