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エリー・ゴールディングやジョン・レジェンドはアメリカのドナルド・トランプ大統領がパリ協定からの離脱を発表したことについて批判している。

現地時間6月1日、ドナルド・トランプ大統領は地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」から離脱することを発表している。ドナルド・トランプ大統領は「米国に不利益をもたらし、他国の利益となる」と非難しており、各界から落胆の声が上がっている。

ジョン・レジェンドは「トランプは私たちの国の機能障害だ」と述べ、「僕らはこのバカを止めなければらない。緊急なんだ。2018年は投票しなければならない」と続けている。

エリー・ゴールディングは「国連の声明もパリ協定からのアメリカの離脱を『グローバルでのリーダーシップを歴史的に失うことになった』としているわ」と述べ、バラク・オバマ前大統領が出した声明をツイートして「どうかこれを読んで!」とキャプションに添えている。

今回のパリ協定からの離脱を受けて、テスタのCEOであるイーロン・マスクも自身が参加していたドナルド・トランプ大統領政権の「戦略政策フォーラム」から離れることを発表しており、「僕は大統領の審議会を離れるよ。気候変動は現実なんだ。パリ協定からの離脱はアメリカにとっても世界にとってもよくないことなんだよ」とツイートしている。

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