U2のフロントマンであるボノは、アメリカのファストフード・チェーン店である「ワタバーガー」の駐車場で警察のバイクに跨ってポーズを撮る写真がオンライン上に公開され、話題となっている。
『スピン』によれば、ボノやU2のメンバーの写真は、現地時間5月24日にテキサス州ヒューストンのNRGスタジアムでのライヴを終えた後に、ヒューストンの店舗で撮られたものであるという。
今回、ボノが警察官と収まっている写真のほか、その警察官が着物を羽織ったベーシストのアダム・クレイトンやドラマーのラリー・マレン・ジュニアと撮った写真がオンライン上で公開されている。
話題となっている写真は以下の通り。
30 years after the Joshua Tree release and all Bono wants to do is go to @Whataburger in Houston. #U2TheJoshuaTree2017 @U2 pic.twitter.com/2nNcBVswKm
— Steve Beard (@SteveBeard77) May 27, 2017
Just hanging out in a kimono in a Whataburger parking lot at midnight in Houston with your drummer and a police officer. Rock it, Adam. @U2 pic.twitter.com/SZorlNcowr
— Steve Beard (@SteveBeard77) May 27, 2017
https://twitter.com/allad1nsane/status/867767493699395584
ボノはこの一週間の間にテキサス州にあるジョージ・W・ブッシュ元大統領の牧場を訪れて会談したほか、ノエル・ギャラガーの50歳の誕生パーティーに出席している。
ボノは先日、マンチェスターでのテロ事件の犯人について以下のように言及している。「彼らは音楽が憎いんだよ。それに女性も憎いんだ。彼らは幼い少女ですら憎いんだよ。僕たちが愛する何もかもが憎いんだ」
ボノは次のように続けている。「人間性の最悪の部分が昨晩のマンチェスターで露見したわけだけど、同時に一番素晴らしい部分も見ることができたわけでさ。見ず知らずの人たちを自分の家に連れて行ったり、輸血のための列もできたんだ。マンチェスターは不屈の精神を持っているんだ。僕が保証するよ」
また、U2は先日、カリフォルニア州パサデナのローズ・ボウルで行った公演で亡くなったクリス・コーネルに“Running to Stand Still”のパフォーマンスを捧げている。
U2は先日、『ヨシュア・トゥリー』の30周年記念ツアーをスタートしているほか、6月2日には『ヨシュア・トゥリー』30周年盤をリリースする。
U2はノエル・ギャラガーをサポート・アクトに迎えてヨーロッパ・ツアーを行う予定となっており、7月にロンドンのトゥイッケナム・スタジアムでの2公演が控えているほか、7月から8月にかけてベルリン、ローマ、バルセロナ、ダブリン、パリ、アムステルダム、ブリュッセルをツアーする予定となっている。
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