Dean Chalkley / NME

Photo: Dean Chalkley / NME

リアム・ギャラガーはソロに乗り出すものの、いつだって自分はオアシスだとし、誰が曲を書いたかは関係ないと語っている。

兄にしてオアシスのメイン・ソングライターであるノエル・ギャラガーとの諍いで知られるリアム・ギャラガーだが、自身のソロ・ツアーでもオアシスの楽曲を歌う十分な権利があると考えていると語っている。リアム・ギャラガーは『NME』に対する貴重なインタヴューの中で、ソロ・キャリアに乗り出すものの、自身の栄光については今も誇りに思ってると明かしている。

「俺はオアシスをむちゃくちゃ愛してるんだ。俺はオアシスだよ」とリアムは『NME』に語っている。「誰が曲を書いただとか、誰がそれを歌っていたとかは関係ないんだよ。俺こそがオアシスの曲にワイルド・サイドを歩ませた人間なんだよ。俺はいつだってオアシスなんだ。最も愛しているものなんだよ。だけど、渇望してるわけじゃないけどな。一部の連中が喚いてるみたいにね」

「もし渇望してるんなら、うちの奴にチョコレートを送るだろうね。嫌がらせのメールなんかじゃなくね」

リアム・ギャラガーは先日、ソロ・デビュー・シングルとなる”Wall Of Glass”の30秒音源を公開している。またソロ・ツアーに乗り出すことも発表しており、ライヴでやる予定、あるいはやらない予定のオアシスの曲についても語っている。

リアム・ギャラガーは今夏のサマーソニックとソニックマニアに出演するため、来日することが決定している。

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