フー・ファイターズは現地時間5月28日に行われたボトルロック・フェスティバルでヘッドライナーを務め、電源を切られた後も演奏を続けたことが明らかになっている。
フー・ファイターズはトム・ペティ―やマルーン5に続いて、ナパ・ヴァリーで開催されたフェスティバルの3日目にして最終日のヘッドライナーを務めている。
『サンフランシスコ・クロニクル』の報道によれば、午後10時の音出しの許可時間を超えていたため、主催者は最後の曲である“Everlong”の演奏中に「直ちにスピーカーの電源を切った」という。報道によれば、音量に対する住民からの苦情を受けて、厳密な音出しの許可時間が設定されていたという。2014年にザ・キュアーもヘッドライナーのステージを短く切り上げている。
電源が落とされたにもかかわらず、バンドは“Everlong”をやり終えるために数分間にわたってパフォーマンスを続け、その後観客に別れを告げたとされている。
その時の映像はこちらから。
先日、フー・ファイターズは新曲“The Sky Is A Neighborhood”をライヴで初披露している。
フロントマンのデイヴ・グロールとドラマーのテイラー・ホーキンスはサンフランシスコで行われたチャリティ・ライヴ「アコースティック・4・ア・キュアーIV」に出演してウォールフラワーズのキーボーディストであるラミ・ジャフェと共にこの重厚なブルース・ナンバーを披露している。
「ここに着くまでの間に考えてたんだ。『よし、新曲をやってやろう』ってね」とこの曲をデイヴ・グロールは紹介している。「この曲は誰の前でも演奏したことがないんだ。“The Sky Is A Neighborhood”って曲だよ」
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