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ケイティ・ペリーは現地時間5月27日に出演したBBCラジオ1が主催するビッグ・ウィークエンドに出演して、マンチェスターでのテロ事件の犠牲者に追悼の意を表明している。

2日間にわたって開催されるビッグ・ウィークエンドは、5月22日に起きたマンチェスターでの悲劇的なテロ事件を受けてセキュリティが見直されるなか、今年はハルで開催されている。マンチェスターでのテロ事件では22名が亡くなっている。ビッグ・ウィークエンドでは犠牲者に対して1分間の黙祷も行われている。

先日、ケイティ・ペリーはロンドンで開催されたプレミア・ライヴでも追悼の意を表明しており、ビッグ・ウィークエンドでもこの事件について短いスピーチを行っている。

ケイティ・ペリーは惨劇の犠牲者に捧げたアコースティック・バージョンの“Part Of Me”のパフォーマンスに先立って、観客に次のように語っている。「私たちはものすごく美しいと思うし、ものすごく勇敢だって思う。だって、こうやってみんなで一緒にいるわけでしょ? 私たちは今なおダンスをし、歌い、音楽を作っている。次の曲はマンチェスターに捧げるわ。コミュニティに触れることが音楽にとって何を意味するか、それを知っているすべての人に捧げるの」

その模様はこちらから。

ケイティ・ペリーはスピーチの後、両隣の人と肩を組むよう観客に求めており、ソーシャル・メディアでは警官と肩を組む観客の写真も公開されている。

ケイティ・ペリーは「これは決して奪うことのできない私たちのものの一つよ。安らかに、マンチェスター」と続けている。

ケイティ・ペリーによるパフォーマンスの映像はこちらから。

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