ノエル・ギャラガーはオアシスの最もドン底だった時期がいつだったかについて明かしている。
ノエル・ギャラガーは5月29日の50歳の誕生日を記念して放送されるインタヴューの中でオアシスとして活動していた時期の頃を振り返っている。
「ラジオX」に対してノエル・ギャラガーは、オアシスの最もドン底だった時期は2000年にロンドンのウェンブリー・スタジアムで行った2公演の時だったと明かしている。「あれはオアシスでドン底の時期だったね」と彼は語っている。「あれはステージでの最低な2時間半だったな。リアムは恥ずかしく思うべきだよ。あれはダメだったね」
ウェンブリー・スタジアムでの公演はオアシスの4作目となるアルバム『スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ』のリリース後に行われたが、当時のことをこころよく思ってはいないことをノエル・ギャラガーは明かしている。
ウェンブリー・スタジアム公演が収録されたライヴ・アルバム『ファミリアー・トゥ・ミリオンズ』についてもノエル・ギャラガーは語り、あのアルバムを「汚点」と呼んでいる。
「サウンドチェックは素晴らしかったんだ。あまりによかったんで、途中で止めたくらいだったんだ」と彼は語ったものの、最終的なライヴ・アルバムについては「侮辱的」だと認めている。
「(アルバムの)カヴァーは悪くないけどね、それは認めるよ」と彼は続けている。
ノエル・ギャラガーは同じインタヴューの中でオアシスのヒット曲である“Wonderwall”を「特段好きではない」ことも認めている。
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