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レディー・ガガはこのほどヘヴィ・メタルへの愛について語っており、なかでもロンドン出身の大御所、アイアン・メイデンが大好きとのことで、マドンナよりもアイアン・メイデンと較べられたいと語っている。

「わたしの意見としては彼らはロック史の中でも最も偉大なバンドの一つだと思うわ」と、9月初頭に発売される号で表紙を飾っているCRファッション・ブックにガガは話している。「ある人々はメタルの重要性とその影響力をよく知らないのよ」

「この人たちはスタジアムを埋めてきて、今もそれをやってるわ。それって音楽がカルチャーになっているからよね。詞もすごくパワフルだしね。彼らのファンが一体になるときっていつだって、彼らはアイアン・メイデンとは一体何かっていう本質の部分で一体になっているのよね。いつもよく言ってるんだけど、誰かが『おお、彼女は次のマドンナだわ』って言われたら、『違うわ、わたしは次のアイアン・メイデンなの』って言ってるの」

レディー・ガガは、自身の音楽を「ジャズ・アート・ポップ・パンク」と評している。また『ナンバー・オブ・ザ・ビースト』のTシャツを着た画像もツイートしている。

https://twitter.com/ladygaga/status/634066886641106944

レディー・ガガは先日「チーク・トゥ・チーク」ツアーを終えており、次回作はトニー・ベネットとレコーディングを行うジャズに影響を受けた作品にしたいと話していたが、その次の次回作はレッド・ツェッペリンにインスパイアされたロック・アルバムになるかもしれないとしている。

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