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ザ・1975のフロントマンであるマット・ヒーリーは、出身地であるマンチェスターでのテロ事件についてライヴの中で語り、「めちゃくちゃムカついてるんだ」と打ち明けている。

現地時間5月22日に起きた惨劇で22名が亡くなり、59名が負傷している。爆発時は多くの観客が会場を後にするところで、多くの子供もそのなかには含まれていた。最も幼い犠牲者は8歳の少女となっている。

マンチェスター南のウィルムズローで結成されたザ・1975だが、デトロイトのフィルモアで行ったライヴでマット・ヒーリーは事件についての思いを語っている。

「俺はめちゃくちゃムカついてるんだ」と彼は観客に語っている。「うんざりだよ。ナショナリズムにもうんざりだし、人種差別にもうんざりだ。ありとあらゆるものがね。終わりだよ。ナショナリズムも人種差別も、こうした後進的なものはみんな終わりなんだ。今、進んでいる方法ではもう進めないんだよ」

「聞いてほしい。俺は何についてもまったく分かってない。俺は単にここにいるだけの一人の人間だ。俺たちはマンチェスター出身なんだ。あそこは俺たちがよく行ってた場所だった。よく訪れてた実際の場所に今夜、誰かが爆弾を仕掛けたんだ。そして、公演に行っていた多くの子供たちが殺されたんだ」

彼は次のように続けている。「こんなことはふざけてると言うのに何も教えてもらう必要なんかない。一体、どんな名の下によるものなのかも分からないよ」

その時の模様はこちらから。

バンドは既にサード・アルバムである『ミュージック・フォー・カーズ』に取り組んでいることを明かしており、2017年のUKでの最後のライヴはマムフォード・アンド・サンズとフリート・フォクシーズと共にヘッドライナーを務めるラティテュード・フェスティバルとなっている。ラティテュード・フェスティバルは、英・サフォーク州のヘナム・パークで今年7月14日から16日にかけて開催される。

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