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チャーチズはバンドとして世に出ていくよりもリード・シンガーのローレン・メイベリーによるソロ・アーティストだったほうが、アルバムはより売れていただろうと主張している。

ローレン・メイベリーにマーティン・ドハーティとイアン・クックが加わる形で、彼らはバンドを結成しており、全員で表に出ることに重きを置いていて、インタヴューや写真撮影について個別で受けることは拒否している。

『ガーディアン』紙の最新インタヴューで、マーティン・ドハーティはいくらかデビュー作の商業的な成功を減らすことになったかもしれないが、長い側面で考えると正しい選択だったと感じてると語っている。

「もしイアンと僕が目に入らないようにして、ローレンだけでいろんな雑誌の表紙をやったりしたら、あと20万枚ぐらい多く売れてたかもしれない」と彼は語っている。「でも、そういうアーティストは100ぐらいいるわけでさ、そういうアーティストは消えていくもんだし」

ローレン・メイベリーもそれに同意している。「何をおいてもバンドとしてチャーチズを確立させたいの。そしてベースをつくりたいの。その後はそこから移行してもいいかもしれない。いくつか女性誌にも出たけど、わたしたちってフェミニズムだったり、ビジネスにおける女性について話しがちなの。喋っててすごく楽しいのよ」

バンドはセカンド・アルバム『エヴリー・オープン・アイ』の詳細を発表しており、2013年発表の『ザ・ボーンズ・オブ・ワット・ユー・ビリーヴ』に続く本作は9月25日にリリースされる。

また、チャーチズは、過去最大となるロンドン公演を含む11月に行うUKツアーを発表している。

チャーチズは、ブライトン、ブリストル、マンチェスター、ニューカッスル、アバディーン、ダンディー、バーミンガムで公演を行った後、ロンドンのアレクサンドラ・パレスでライヴを行う。ロンドン公演ではフォー・テットがサポートを務めることも発表されている。

UKツアーの日程は以下の通り。

Brighton Dome (November 16)
Bristol O2 Academy (17)
Manchester Albert Hall (19)
Newcastle O2 Academy (21)
Aberdeen Music Hall (23)
Dundee Fat Sam’s (24)
Birmingham O2 Academy (25)
London Alexandra Palace (27)

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