ノエル・ギャラガーは自身の来たる50歳の誕生日に、ネットフリックスで配信されているドラマ『ナルコス』をモチーフにしたパーティーを主催すると見られている。
ノエル・ギャラガーは今年の5月29日で50歳を迎える。今回『ザ・サン』紙は同パーティーの招待状の画像がオンラインで公開されていると報じている。招待状はドラマ『ナルコス』より麻薬王のパブロ・エスコバルの顔がノエル・ギャラガーに差し替わったものとなっており、ドラマの「コカイン・ビジネスほどの商売はない」というキャッチフレーズが添えられている。
この画像はノエル・ギャラガーの妻であるサラ・マクドナルドのインスタグラムから流出したものだと見られている。
Noel Gallagher is throwing himself a cocaine-themed 50th birthday bash – inspired by Netflix's Narcos! https://t.co/CxifAebOpu pic.twitter.com/2psdY7mc1s
— oasis world (@myoasisworld) May 18, 2017
弟のリアム・ギャラガーはこれにツイッターで反応を示しており、「正気でコカインをテーマにしたパーティーをやることを言いふらしてるのは一体どいつだ? こんなの騒ぎになるぜ」と述べている。
Who the fuck in there rite mind broadcasts there having a cocaine themed party that's asking for a tug anyways as you were LG x
— Liam Gallagher (@liamgallagher) May 19, 2017
リアム・ギャラガーは先日、兄のノエル・ギャラガーの50歳の誕生パーティーに招待されていないと述べていた。彼を定番の侮辱的呼称で「ポテト(間抜け)」と呼び、次のようにツイートしていた。「ポテト(間抜け)の50歳の誕生日に関しては、あいつが家族の誰も、自分の母親さえ招待してなくてね、あいつもパーティーの主催者も二人ともどうしようもないことを物語ってるよな」
Re potatoes 50th he's not invited none of his family not even his own mother says a lot about the man and his part planner pair of wankers
— Liam Gallagher (@liamgallagher) May 18, 2017
先日、リアム・ギャラガーはノエル・ギャラガーはゴリラズの新作に参加したことについても批判している。「今回、ブラーのチンポ野郎とオアシスの気味の悪い奴は、大いに恥をかく必要があるな。あれは(ミック・ジャガーとデヴィッド・ボウイによる)“Dancing in the Street”とかになってないわけでさ」とリアム・ギャラガーは彼らのコラボレーションについてツイートしている。
リアム・ギャラガーは今年ソロ・デビュー・アルバムをリリースする予定で、アルバム・タイトルについては『アズ・ユー・ワー』、デビュー・シングルについては“Not For Sale”になるのではないかと言われている。また、彼はオアシスの楽曲を、兄のノエルよりも「壮大に、見事に」歌うことを誓っている。
一方、ノエル・ギャラガーは今年中にザ・ハイ・フライング・バーズと共にソロ・アルバムをリリースする予定となっている。
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