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AC/DCのヴォーカリストであるブライアン・ジョンソンは現地時間5月14日に行われたポール・ロジャースのコンサートで、ポール・ロジャースとロバート・プラントと共演してステージに復帰を果たしている。

ブライアン・ジョンソンはバレット・ストロングの“Money (That’s What I Want)”のカヴァーで2人と共演している。昨年、AC/DCのツアーを離れて以降、ライヴを行ったのはこれが初めてとなる。

ブライアン・ジョンソンは、前フロントマンのボン・スコットが亡くなったのを受けて1980年にAC/DCに加入している。しかし、昨年、聴覚を失う可能性から医師の指示を受けてバンドを離れ、代わりをガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズが務め、その年の残りのツアーを行っている。

共演の模様はこちらから。

一方、ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズは5月13日にロサンゼルスのドジャーズ・スタジアムで行われたライヴでビリー・ジョエルと共演を果たしている。

アクセル・ローズはこの日の公演にスペシャル・ゲストとして出演し、AC/DCの“‘Highway to Hell”をカヴァーしたほか、ビリー・ジョエルの楽曲“Big Shot”にも加わっている。

ファンが撮影した共演の模様はこちらから。

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