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レディオヘッドのジョニー・グリーンウッドは報道によれば、ホアキン・フェニックスが出演するリン・ラムジー監督の作品のスコアを手がけるという。

映画『少年は残酷な弓を射る』で知られるリン・ラムジー監督は、ジョナサン・エイムズの短編小説『ユー・ワー・ネヴァー・リアリー・ヒア』の映像化作品を手がけるという。映画の概要については次のように述べられている。「退役軍人が若き少女を性的人身売買組織から守ろうとする試みはひどい失敗を辿る」この作品は今年5月にカンヌ映画祭で初公開される見込みとなっている。

ジョニー・グリーンウッドはこれまでポール・トーマス・アンダーソン監督の『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』、『ザ・マスター 』、『インヒアレント・ヴァイス』の音楽を手掛けており、『インヒアレント・ヴァイス』にはホアキン・フェニックスが出演している。

レディオヘッドは『OKコンピューター』のリリースから20周年を記念して、未発表曲を収録したデラックス盤をリリースすることを発表している。

謎のポスターが世界各地に出現し、予告のビデオが公開されたのを経て、今回、バンドは『OKコンピューター』本編とBサイドのリマスター、そして“I Promise”、“Lift”、“Big Boots”というタイトルで知られてきた“Man Of War”という3曲の未発表曲を合わせて再発することを発表している。“Lift”については2016年発表の最新作『ア・ムーン・シェイプト・プール』のために再度取り組んでいたことも明らかになっている。

今回のデラックス盤は、バンドがグラストンベリー・フェスティバルにヘッドライナーとして出演する6月23日にリリースされる。これによってグラストンベリー・フェスティバルのステージでは『OKコンピューター』に捧げたセットリストが演奏されるのではないかという噂と憶測を呼ぶ事態となっている。ボックスセットのバージョンは7月に発送される予定だという。

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