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AC/DCのブライアン・ジョンソンは、その偉業を讃えて出身の街の川沿いの道に自身の名前を刻印した銅板が飾られることが決定している。

ブライアン・ジョンソンは一般投票で選ばれた、この栄誉を受ける有名人の一人となっている。

銅板は地元の観光団体であるニューカッスル/ゲーツヘッド・イニシアティヴが主催する「ローカル・ヒーローズ・ウォーク・オブ・フェイム」に設置されるもので、ブライアン・ジョンソンはテレビ司会者のジョン・グランディやマイク・ネヴィルと共に選ばれている。ザ・1975のフロントマンであるマット・ヒーリーの父親である俳優のティム・ヒーリーも今回銅板が追加される一人となっている。

ローカル・ヒーローズ・ウォーク・オブ・フェイムは2014年に始まったもので、これまで29人の地元出身の有名人を讃える銅板が設置されている。

BBCニュースによれば、ニューカッスル/ゲーツヘッド・イニシアティヴのサラ・スチュワートは次のように語っているという。「この広く知られている人々は地元にも多大な貢献をし、ニューカッスル/ゲーツヘッドが今日ある原動力となってくれました」

5月に銅板は設置される予定だという。これまでにスティング、アント・アンド・デック、バンドのリンディスファーン、サッカー選手のアラン・シアラーの銅板が設置されている。

ブライアン・ジョンソンは、前フロントマンのボン・スコットが亡くなったのを受けて1980年にAC/DCに加入している。しかし、昨年、聴覚を失う可能性からバンドを離れるよう医師の指示を受けている。代わりをガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズが務め、その年の残りのツアーを行っている。

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