元ヴァン・ヘイレンのベーシストのマイケル・アンソニーは、生後2週間後に心臓障害で亡くなった彼の孫息子に追悼の意を表している。
マイケル・アンソニーはフェイスブックで孫を亡くした悲しみを打ち明けている。彼は次のように綴っている。「私たちはレックスをものすごく誇りに思っています。地球での短い時間の間に、彼は家族が胸にしまっておくだろう永遠の感動を残してくれました」
「家族と一緒にロサンゼルス小児病院のために6月まで『ウォーク・ロサンゼルス』をやるつもりです。孫やこの病院に来る他の子どもたちのために尽くしてくれた病院に少しでも恩返しをするためなのです。私たちのチームは『レックス・アンド・ザ・ハート・ビーターズ』と言います」
「ロサンゼルス小児病院を支援するための活動へのどんな寄付にも心の底から感謝します!」
マイケル・アンソニーと彼の家族は1万ドル(約110万円)を目標とした寄付を募っており、寄付は記事執筆時点で6300ドル(約69万円)を突破している。
マイケル・アンソニーの家族はまた、レックスに敬意を表して寄付金を募るサイトに次のように綴っている。「レックス・ベセラ(エリシャとビリー・ベセラの息子)は2017年3月20日に誕生しましたが、すぐに心臓病と診断されました。生後9時間以内に彼は2つの病院に移されて、最終的にロサンゼルス小児病院に到着し、心臓切開の手術を受けました。手術は成功でした。しかし、レックスの心臓はその回復を乗り切るにはあまりにも弱っていたのです。彼が衰弱するのを見るにつれ、彼が回復することはないことが分かり、私たちは生命維持装置を解いて、この腕に彼を抱くことにしました。そして、穏やかに天に召されたのです」
「私たちはレックスをものすごく誇りに思っています。地球での短い時間の間に、彼は家族が胸にしまっておくだろう永遠の感動を残してくれました」
『レックス・アンド・ザ・ハート・ビーターズ』のためのウェブサイトはこちらから。
http://connect.chla.org/site/TR/WalkLA/WalkTeamRaiser?px=1263001&pg=personal&fr_id=1070
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