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オアシスのギタリストであるゲム・アーチャーがノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズに参加したという噂が持ち上がっている。

ゲム・アーチャーはボーンヘッドの代わりのメンバーとして加入した1999年からオアシスでノエル・ギャラガーと一緒に演奏してきた。しかし、バンド解散後はフロントマンのリアム・ギャラガーと共に解散までビーディ・アイに参加していた。

今回、「ザ・リスト」によれば、ゲム・アーチャーが長年のギタリストであるティム・スミスギターを分け合う形でノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズに参加するという噂が持ち上がっているという。これはノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズのウィキペディアのページに2017年からのメンバーとしてゲム・アーチャーが掲載されていることに端を発している。

ノエル・ギャラガーとゲム・アーチャーは2015年にリンカーンで行われたライヴで約5年ぶりにステージを共にしており、オアシスの“Listen Up”、“Cast No Shadow”、“Slide Away”、“Wonderwall”といった楽曲を披露している。

『NME』がノエル・ギャラガーの担当者に確認したところ「ノー・コメント」という返答が返ってきている。

ノエル・ギャラガーは現在新作に取り組んでいるほか、U2の『ヨシュア・トゥリー』30周年記念ツアーでサポート・アクトを務めることが決定している。一方、リアム・ギャラガーはU2のツアーに参加することについて兄のノエルを「ついにゴマすりが始まったのをちゃんと見てるぜ。恥知らずめ」と批判している。

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