ケイティ・ペリーは、最新のインタヴューで定期的にセラピーを受けていることを明かし、セラピーのおかげで人生が変わったと語っている。
10年以上に渡って公衆の注目を浴びてきた、現在32歳であるケイティ・ペリーは、『ヴォーグ』誌による最新インタヴュー内で、5年前から定期的にセラピーを受けていることを明かしている。ケイティ・ペリーによれば、そのおかげで世間が彼女に抱くイメージのような「セレブリティ」ではなく、本当の自分自身でいられるという。
「セラピーは私の人生を変えてくれたわ」とケイティ・ペリーは語っている。「部屋にいる時はキャサリン・ハドソンでいられるの。それって本当に素晴らしいことね。私のような立場にいると、周りが言うのは『イエス』ばっかりで本当に嫌になるし、現実から隔離されてしまったような気分になってしまうの。そんなのはごめんよ」
インタヴューの他の部分では、かつてマドンナやマリリン・マンソンのコンサート会場でデモ活動を行っていたことを明かしている。
デビュー当初はゴスペルやクリスチャン・ロックのジャンルからキャリアを始めたケイティ・ペリーは、これまでにもしばしば敬虔なキリスト教徒であった過去について語ってきている。
ケイティ・ペリーは昨年、新生キリスト教徒である両親がドナルド・トランプに投票していたことを明かしている。
ケイティ・ペリーは敬虔なクリスチャンの両親に育てられていたことから「20代になってから学ぶことがたくさんあった」と語っており、クリスチャンとして禁じられていた「ゲイの人たちと交流するようになった」こともその一つだという。「何か分からないことがあったら誰かに聞くようにしてるの。いつも調べるのを忘れちゃうんだけどね」
「(クリスチャン歌手の)エイミー・グラントは私たちにとってのマドンナだったわ。マドンナとマリリン・マンソンのことは知ってたけどね。私たちは彼らのコンサート会場でデモをやっていたから」
ケイティ・ペリーは続けて、かつてサンタ・バーバラで行われたマリリン・マンソンのコンサート会場で『ハウ・トゥ・ファインド・ゴッド』と題されたパンフレットを配布していたという過去について語り、終演後にマリリン・マンソンを目撃した際は「興味深くて、奇怪な」な人物に感じたと明かしている。
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