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ティアーズ・フォー・フィアーズのカート・スミスは、自身の音楽がザ・1975に影響を与えたという理由で子供から「ヒップ」に見られていると語っている。

ニュー・アルバムのリリースに先立って米『ビルボード』誌の取材に答えたカート・スミスは、バスティルのメンバーと曲を書いたことを明かしている。

続けてザ・1975とどのようにして会ったかについて、彼は次のように説明している。「去年のコーチェラでザ・1975とは実際に会ったんだ。彼らも僕らの大ファンで、僕らも彼らのことが大好きだからね。一番年上の娘はザ・1975の大ファンなんだよ」

カート・スミスは次のように続けている。「だから、あれは大きな点数稼ぎになったよ。子供にとっても僕はヒップな存在になったんだ。娘たちの世代のバンドの影響として挙げてもらったからね。聴けばそれは間違いなく分かるしさ。僕らも他の人々から影響を受けてきたようにね」

新作についてカート・スミスは次のように語っている。「僕にとっては、まさに僕らのサウンドなんだ。聴いた時にライヴで演奏している感じだったんだよね。僕らはアルバムを作らずに、ここ数年ライヴをやってきたわけだけどさ。今もツアーをやってるけど、大きなものじゃないにせよ、ツアーには出てる。そうしてライヴをやってきたこと、ライヴのいろんな側面にアルバムは影響を受けてるんだ。間違いなくそれは聴き取ってもらえるよ」

ティアーズ・フォー・フィアーズの現時点での最新作は2004年にリリースされた『エヴリバディ・ラヴズ・ア・ハッピー・エンディング』となっている。

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