ジャネール・モネイとスティーヴィー・ワンダーは共演を果たし、スティーヴィー・ワンダーの大ヒットとなった名曲たちを披露している。
「ピッチフォーク」によれば、二人が共演したのは今回が初めてではなく、二人は昨年ミシガン州フリント市の水道汚染問題の被害を受けた人々を支援するためのチャリティ・イベントでも共演を果たしているという。スティーヴィー・ワンダーとジャネール・モネイは今回より記念すべき場での共演を果たしている。
ジャネール・モネイは現地時間4月15日、スティーヴィー・ワンダーがASCAP(米国作曲家作詞家出版社協会)からキー・オブ・ライフ・アウォードを受賞したことを記念したインタヴューを行っている。ジャネール・モネイはインタヴューを行うにあたり、スティーヴィー・ワンダーの曲名が記されたドレスを着用して臨んでいる。
インタヴューを終えると、ジャネール・モネイとスティーヴィー・ワンダーは“Superstition”や“Signed, Sealed, Delivered I’m Yours”、“You Are the Sunshine of My Life”といった名曲をデュエットで披露している。
ファンが撮影したパフォーマンスの模様はこちらから。
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また、ジャネール・モネイは先日、『マリ・クレール』誌によるインタヴュー記事内で、人種やジェンダーにおける不平等を厳しく批判している。
シンガーソングライターで、映画『ムーンライト』や『ヒドゥン・フィギュアズ』などへの出演で女優としても活躍するジャネール・モネイは次のように語っている。「誰しもがヴァギナに敬意を払うべきよ。すべての男性が私たち女性の権利のために戦ってくれるようになるまで、セックスなんかするべきではないと思うわ。もし男性たちが意地悪ならどうするかって? そんなの許容できるはずがないわ。私の前に存在する価値すらない。もしあなたたちがこの世界を牛耳ろうものなら、考えを改めるまで、私はそういう世界になんて貢献するつもりはないわ」
一方、生まれた時から盲目であることで知られるスティーヴィー・ワンダーは先日、長年噂される実際は盲目ではないという疑惑について「今年、真実を明かしてあげるよ」とジョークを飛ばしている。
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