Ross Gilmore/NME

Photo: Ross Gilmore/NME

マムフォード&サンズは、8月18日にカリフォルニア州で行ったライヴで、ユーリズミックスの“Sweet Dreams (Are Made Of This)”のカヴァーを披露した際、ブリンク182のマーク・ホッパスやザ・ヴァクシーンズの面々がステージに加わることになったという。

この日、マムフォード&サンズはイングルッドのザ・フォーラムでライヴを行っていて、7月のメイダ・ヴェールでのセッション以降、すっかりお馴染みとなっているカヴァー曲を披露したところ、サポート・アクトだったザ・ヴァクシーンズとジャック・ガラットがステージに加わり、ブリンク182のマーク・ホッパスもそれに続いたという。

会場が撮影したその時の模様はこちらから。

マムフォード&サンズは今週でアメリカ・ツアーを終えて、8月28日・29日に開催されるレディング&リーズ・フェスティバルに出演することが決まっている。

また、先日、マーカス・マムフォードはプロデューサーの88キーズと共にヒップホップを制作していることが明らかになっている。

88キーズは以下のように『NME』に語っている。「すごく仲良くしている友人のイジー(イズヴォル・ジブコヴィッチ)からEメールをもらったんだ。彼は友達であるカニエ・ウェストのマネージャーもやってるんだけど、彼がマーカスはマムフォード&サンズのメンバーだって言うんだ。俺も名前はよく見てたけど、彼らの音楽は聴いたことなくてさ。単に最近の音楽にまったくもって関心がなかったからなんだけどね」

マムフォード&サンズは5月に新作『ワイルダー・マインド』をリリースしており、UKとUSで共に1位を獲得している。アルバムは一部ザ・ナショナルのアーロン・デスナーと共にレコーディングされ、バンジョーをエレキ・ギターに持ち替えて、彼らのトレードマークであったアコースティック・サウンドから決別している。

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