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ケイティ・ペリーは、かつてマドンナやマリリン・マンソンのコンサート会場でデモ活動を行っていたことを明かしている。

デビュー当初はゴスペルやクリスチャン・ロックのジャンルからキャリアを始めたケイティ・ペリーは、これまでにもしばしば敬虔なキリスト教徒であった過去について語ってきている。

ケイティ・ペリーは昨年、新生キリスト教徒である両親がドナルド・トランプに投票していたことを明かしている。

ケイティ・ペリーは先日『ヴォーグ』誌のインタヴューに応じ、敬虔なクリスチャンの両親に育てられていたことから「20代になってから学ぶことがたくさんあった」と語っており、クリスチャンとして禁じられていた「ゲイの人たちと交流するようになった」こともその一つだという。「何か分からないことがあったら誰かに聞くようにしてるの。いつも調べるのを忘れちゃうんだけどね」

「(クリスチャン歌手の)エイミー・グラントは私たちにとってのマドンナだったわ。マドンナとマリリン・マンソンのことは知ってたけどね。私たちは彼らのコンサート会場でデモをやっていたから」

ケイティ・ペリーは続けて、かつてサンタ・バーバラで行われたマリリン・マンソンのコンサート会場で『ハウ・トゥ・ファインド・ゴッド』と題されたパンフレットを配布していたという過去について語り、終演後にマリリン・マンソンを目撃した際は「興味深くて、奇怪な」な人物に感じたと明かしている。

「教会が家みたいなものだったわ。日曜日の朝に行って、日曜日の夜にも行ったし、水曜日の夕方にも行っていたの。ハロウィンなんてお祝いしなかった。クリスマス・プレゼントは神様がくれるものだと思ってたし、テレビで観てたのはビル・オライリー(保守的とされるニュースキャスター)の番組だったしね。それが私の10代前半のすべてよ。今でも私は、日に日に積み重なったものを落としていってるの」

一方、ケイティ・ペリーの元夫であるラッセル・ブランドは先日、インタヴューでケイティ・ペリーとの結婚生活について訊かれ、以下のように答えている。「今考えるとさ、外的要因があると結婚生活ってキツいものになるんだろうな、ってどこかで俺は気が付いていたのかもなって思うんだ」

「ケイティはそりゃもう予定がパンパンに詰まっていた上に本当に多忙な人でね。俺とは比べものにならないくらいにさ。それは認めるよ。言うまでもなく結婚生活は長くは持たなかったわけでね。起伏の激しさっていう名声の本質的要素のせいだよね」

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