PINK FLOYD MUSIC LTD./PRESS

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新たに発見されたエビの新種にピンク・フロイドにちなんだ名前が付けられたという。

オックスフォード大学自然史博物館の研究者は自身の発見にピンク・フロイドにちなんだ名前を付けることを以前から公約していて、エビの新種が発見された時にはそうしてバンドを讃えたいと語っていた。

小さな魚であれば殺すこともできるほどの大きな音をたてるハサミを持ったエビを発見して、彼らは「ピンク・フロイド・テッポウエビ(synalpheus pinkfloydi)と名付けていて、バンドを讃える約束を果たしている。

新種のエビの画像はこちらから。

オックスフォード大学自然史博物館のこの研究のリーダーであるサミー・デ・グレイヴはピンク・フロイドを好きなのは昔からと語っている。

「14歳で1979年に『ザ・ウォール』がリリースされた時からピンク・フロイドを聴いてるんだ」と彼は語っている。「テッポウエビの新種の名前というのは、お気に入りのバンドにやっと敬意を表することができる完璧な機会だったんだ」

「僕らはみんなピンク・フロイドのファンでね。いつもピンクのエビの新種が発見されたら、ピンク・フロイドにちなんだ名前にしようって言ってたんだ」

サミー・デ・グレイヴは以前にもエビの新種にザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーにちなんだ「Elephantis jaggerai」という名前を付けている。

先日、ロジャー・ウォーターズはアメリカのドナルド・トランプ大統領についてサダム・フセインを引き合いに出して語っている。

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