ジ・エクスプロイテッドのフロントマンであるワッティー・バカンが心臓発作のために深刻な状況にあったことが明らかになっている。
カジュアリティーズやコード・レッドとヨーロッパ・ツアーを行っていたジ・エクスプロイテッドだが、フェイスブックの投稿によれば、現地時間4月7日にベルギーで病院に搬送されたという。
ジ・エクスプロイテッドのフェイスブックでは次のように述べられている。
「お伝えすると、ワッティーは昨日ベルギーで病院に搬送されました。彼の心臓は非常に深刻な状況にあり、もう少しで亡くなるところだったのです。今日、彼に会いましたが、命を救ってくれた医師に感謝したがっていました。また、昨日の公演に来てくれたファンや彼とバンドを支持してくれるファン全員にも感謝したがっていました。ワッティーは彼なしでツアーを続けることを望んでいます。カジュアリティーズや他のバンドからゲスト・ヴォーカリストを迎えて演奏する予定です。我々やワッティーを支援してくれるみなさんに感謝したいと思います」
ワッティー・バカンは2014年にステージでの心臓発作を受けて、バイパス手術を行っている。2015年12月のインタヴューで彼は次のように語っている。「もうライヴをこれ以上できないと思っていたから、今なおライヴができるのは本当に嬉しいんだ」
フェイスブックへの投稿はこちらから。
https://www.facebook.com/TheExploited/posts/1459626487401984
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