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クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのフロントマンであるジョシュ・オムは来たるニュー・アルバムについて更なる情報を明かしている。

3月末に「新作が完成したところだ」と報じられたクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジは、その後「トゥエンティ・ファイヴ」と記された謎の画像を公開しており、シングルやアルバムのタイトルないしはリリース日ではないかという憶測を呼んでいる。

また、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジはオーストラリア・ツアーも発表しており、スプレンダー・イン・ザ・グラスのヘッドライナーを務めることも決定している。「News .com.au」での最新インタヴューでジョシュ・オムはリリース日と、もう一つの「秘密」だというアルバムにはゲストが参加していない事実を明かしている。

「ジョシュ・オムはリリースの詳細については明かしたくないようでしたが、ツアーの前にシングルがリリースされることは認めていました」と情報筋は述べている。「また、彼はアルバムの秘密を一つ明かしてくれました。アルバムにはゲストは参加していないとのことで、すなわちバンドに機を見て参加してきた友人であるデイヴ・グロールも参加していません」

2013年発表のアルバム『ライク・クロックワーク』にはエルトン・ジョン、アレックス・ターナー、トレント・レズナー、マーク・ラネガン、デイヴ・グロールといったゲストが参加していた。しかし、新作についてはジョシュ・オムをはじめとした、トロイ・ヴァン・リューウェン、ディーン・フェルティタ、マイケル・シューマン、ドラマーのジョン・セオドアというバンドのメンバーだけで制作されたと見られている。

ジョシュ・オムとベーシストであるディーン・フェルティタは2016年をイギー・ポップとの「ポスト・ポップ・ディプレッション」のレコーディングとツアーに割いていた一方で、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジは2013年の『ライク・クロックワーク』に続く待望の新作の制作にしばらくの間取り組んでいることが報じられていた。クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのメンバーは新作のために昨年の夏を「押さえられていた」とも言われており、昨年の時点で今年新曲がリリースされる見込みであることが明らかにされていた。

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