映画『ラ・ラ・ランド』のサウンドトラックが現時点でアメリカにおいて今年最も売れているアナログ盤であることが明らかになっている。
2月に行われたアカデミー賞授賞式では作品賞をめぐる取り違えも話題となった『ラ・ラ・ランド』だが、サウンドトラックは主に作曲家のジャスティン・ハーウィッツが手掛けている。サウンドトラックにはジョン・レジェンドが参加しているほか、映画の出演者であるエマ・ストーン、ライアン・ゴズリングがヴォーカルを提供している。
ニールセン・ミュージックが発表した新たな発表した統計によれば、インタースコープからリリースされている『ラ・ラ・ランド』のサウンドトラックが、2017年最初の四半期で最も売れたアナログ盤となっていることが明らかになっている。
『ラ・ラ・ランド』のサウンドトラックは25000枚のセールスを記録しており、ボブ・マーリーの『レジェンド』が約9000万枚差で追っている。
アメリカの現時点でのアナログ盤売上ランキングは以下の通り。
1. La La Land Soundtrack (25,000 sales)
2. Bob Marley and The Wailers – ‘Legend’ (16,000)
3. Amy Winehouse – ‘Back to Black’ (16,000)
4. Ed Sheeran – ‘÷’ (15,000)
5. Run the Jewels – ‘Run the Jewels 3’ (14,000)
6. The Killers – ‘Hot Fuss’ (14,000)
7. The Beatles – ‘Abbey Road’ (13,000)
8. Ryan Adams – ‘Prisoner’ (13,000)
9. Twenty One Pilots – ‘Blurryface’ (13,000)
10. The xx – ‘I See You’ (13,000)
一方、エルトン・ジョンはレコード・ストア・デイが指名する初のレジェンドに選ばれたことが発表されている。
今年で10周年を迎えるレコード・ストア・デイは4月22日に開催される。
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