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先週末にラジオへの復帰を果たしたコメディアン／俳優のラッセル・ブランドだが、自身が司会を務める生放送番組の初回放送に友人で、度々ゲストに呼んでいるノエル・ギャラガーが出演し、ラッセル・ブランドが自宅の食器室に閉じ込められたというエピソードを明かしている。
ラッセル・ブランドは先週、ラジオXに8年ぶりとなる復帰を果たしている。ラッセル・ブランドは過去に、BBCラジオ6ミュージックとBBCラジオ2をはじめラジオXの前身、X-fmでも番組を持っていた。彼は彼とジョナサン・ロスが『フォルティ・タワーズ』で知られる俳優のアンドリュー・サックスにいたずら電話をしたことで起きた、悪名高い「サックスゲート」事件以来、ラジオへの出演を控えていた。
番組の中で「ラッセルが食器室に閉じ込められたって彼のパートナーが俺に教えてくれてね」とノエル・ギャラガーは語っている。「それで『出てこれるまでの2時間の間、何してたんだい？』って訊いてみたら、『ラッセルはタイムトンネルにでもいるふりをしてたわ』って教えてくれたんだ」
ノエル・ギャラガーは次のように続けている。「俺としてはマジかよって感じでさ。参ったよな」
中流階級出身のラッセル・ブランドは続けて、どちらかというと閉じ込められたのは「食器室」というよりは「食器棚」だったので、これまでこのエピソードを披露していなかったと語っている。
「この話には『食器室』って単語が登場するわけだけどさ、俺はこの話を打ち明けないほうが賢明だと思ったんだ。俺は平等さというものを非常に尊重する人間だからね」
ラッセル・ブランドは次のように続けている。「問題はさ、俺とガールフレンドが入ったのは、強いて言えば食器棚とでも言うようなものだったんだよ」
「何が起こったかというと、俺はちょっとの間、食器室に閉じ込められたんだ。俺とガールフレンドと犬とでその食器室に入った時に、確かガールフレンドが言い出したと思うんだけど、『あら、これで、ドアが閉まっていれば私たちあれね、タイムカプセルにいるみたいね』って言い出してさ。それで俺は『それマジで最高だぜ。ドアを閉めてみよう』って言ったんだ。それでドアを閉めてみたら、中からは開けられなかったっていうね」
その後、話はラッセル・ブランドの窮状とノエル・ギャラガーの犬と子供がどうか関わることになったかに及んでいる。
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一方ノエル・ギャラガーは最近、ブリット・ポップ・シーンのライバルであったデーモン・アルバーンによるゴリラズの新曲“We Got The Power”に参加している。ノエル・ギャラガーは今夏にゴリラズが主催するディーモン・デイズ・フェスティバルに参加する見込みのほか、U2の『ヨシュア・トゥリー』の30周年を記念したツアーにサポート・アクトとして参加することが決まっている。
また、ノエル・ギャラガーは自身のモデルのアディダスのスニーカーを発売することも発表されている。
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