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アット・ザ・ドライヴ・インは新曲“Hostage Stamps”のクレイ・アニメーションによるミュージック・ビデオが公開されている。
アット・ザ・ドライヴ・インは復帰作『インターアリア』を5月5日にライズ・レコーズよりリリースする。
アルバムからは既に“Incurably Innocent”と“Governed By Contagions”の2曲を公開しており、今回、ミュージック・ビデオにも参加しているデーモン・ロックスが手掛けたアルバム・ジャケットも公開されている。
“Hostage Stamps”のミュージック・ビデオはこちらから。
アット・ザ・ドライヴ・インは2001年に解散し、2012年にライヴのための再結成を果たしている。今回の新作は2000年リリースの『リレーションシップ・オブ・コマンド』以来となり、バンドにとって通算4作目のアルバムとなる。
新作『インターアリア』はバンド・メンバーのオマー・ロドリゲス・ロペスとリッチ・コスティ（マーズ・ヴォルタ、ミューズ、シガー・ロス）がプロデュースを手がかけている。マスタリングとミキシングはメンバーのトニー・ハジャーが担当しており、レコーディングはリンゴ・スターやブライアン・ウィルソン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズも使用してきたハリウッドのサウンド・ファクトリーで行われている。
トニー・ハジャーはアルバムついて次のように語っている。「バンドメンバーがプロデュースを手掛けたアルバムを制作したことは、個人的に今まで無かった。俺たちはお互いをすごく信頼している。自分たちは何が得意かも理解してるから、俺たちの”信頼”をオマーに託すことにしたんだ。彼は最後の最後まで集中して取り組んでくれた。それは、俺たちが望んでいたことのすべてだよ」
「結局のところ、アット・ザ・ドライヴ・インは僕らにとって今まで以上に”ブラザーフッド（兄弟のような間柄）”を意味しているよ。家族のようなね。僕らにはそれぞれの家族がいて、年を重ねて賢くなった。だから僕らはお互いのことを以前よりも深く理解しあっているんだ」
iTunesではアルバムの予約が受け付けられており、予約すると先行で“Hostage Stamps”、“Incurably Innocent”、“Governed By Contagions”の3曲を先行でダウンロードできる。
5月に世界同時発売される最新作『インターアリア』日本盤には歌詞対訳、セルフ・ライナーノーツ、バンドのロゴ入りオリジナルギター・ピックの封入が決定している。セルフ・ライナーノーツでは、セドリックとトニーが収録曲を全曲解説しているという。
リリースの詳細は以下の通り。
アーティスト名：At The Drive In （アット・ザ・ドライヴ・イン）
タイトル：in∙ter a∙li∙a （インターアリア）
レーベル：BMG / Hostess
価格：2490円＋税
発売日：2017.5.5（金）（世界同時発売）
※日本盤はロゴ入りギターピック、歌詞対訳、バンドによるセルフライナーノーツ付
1. No Wolf Like The Present
2. Continuum
3. Tilting At The Univendor
4. Governed By Contagions
5. Pendulum In A Peasant Dress
6. Incurably Innocent
7. Call Broken Arrow
8. Holtzclaw
9. Torrentially Cutshaw
10. Ghost Tape No.9
11. Hostage Stamps
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