ジョン・ライドンは引き続きアメリカのドナルド・トランプ大統領を賞賛している。
先日、ジョニー・ロットンことジョン・ライドンはドナルド・トランプ大統領を擁護して、ナイジェル・ファラージ独立党党首に会った時のことを「ファンタスティック」と評し、イギリスのEU離脱を肯定する自身の考えを語っている。
その後、この発言について「アメリカには今回新しい大統領が就任したわけで、彼のことを好きだろうがそうじゃなかろうが、彼を支援するか、国を潰すしかないわけでね。機能するようにしなきゃいけないんだよ」と語っていた。
今回、「NPR」に対してジョン・ライドンは次のように語っている。「俺は生まれついてのアナーキストだからね。俺は人生の中で政府を支持したことなんてないし、今後そうすることもないだろうね」
彼は次のように続けている。「オバマの公約も気に入ってたんだ。あれは俺がアメリカ国民になった時だったしね」
ドナルド・トランプ大統領に話が及ぶと、ジョン・ライドンは次のように語っている。「彼は間違いなく素晴らしいと思うよ。彼は騒動を引き起こしているんだ。そのおかげでみんなが政治に注目しているだろ。俺は長年にわたって人々を目覚めさせようと躍起になってきたんだ」
先日、ジョン・ライドンはヴァージン・ラジオに対して過去に人種差別主義者と非難された点でドナルド・トランプ大統領に対して繋がりを感じていると語っている。2008年にジョン・ライドンはブロック・パーティーのケリー・オケレケの一件で「人種差別だ」と批判されている。
「俺も過去に勝手に批判されたことがあってね。それに耳を傾けて、耐えなきゃいけないのはものすごく辛いことだったね。ちゃんとしてほしいよ。左翼のアティテュードにはひどいところがあるよね。証拠なしにそういう批判をしてもいいといううぬぼれを持ってるんだろうね。それじゃダメだよ。だって、俺にとっては事実が必要なんだ」
「これから1週間、メディアは俺のことを人種差別主義者と呼ぶんだろうね。そんなのすべてバカげた話だよ。また孫にとっては面倒なことになるんだろうな。そうだろ?」
また、ジョン・ライドンは先日、エリザベス女王が亡くなったら「彼女を偲ぶ」ことになるだろうと語っている。
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