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亡きジョージ・マイケルの遺族は現地時間3月29日に彼の葬儀が行われたことを発表し、報道機関に声明を発表している。

葬儀はロンドン北部のハイゲート・ウェスト・セメタリーにある小さな教会で行われたものと見られている。この教会は報道によればジョージ・マイケルの母親が埋葬されており、それが理由で選ばれたという。

ジョージ・マイケルの広報担当者は次のように述べている。「遺族と近い友人が小規模でプライベートな葬儀に集まって、愛する息子であり、兄弟であり、友人であるジョージ・マイケルにお別れを告げました」

声明は次のように続いている。「ジョージ・マイケルの遺族は世界中のファンに対して愛と支援のメッセージをたくさん送ってくれたことに感謝しています。プライバシーには御配慮をいただくようお願い申し上げます。それによってメディアの介入から離れたところで遺族はプライベートにそれぞれの暮らしを送ることができるのです。これ以上の発表は予定しておりません」

ジョージ・マイケルは2016年のクリスマスにオックスフォードシャーのゴリン・オン・テムズにある自宅で亡くなっている。享年53歳だった。

ジョージ・マイケルの死因はオックスフォードシャーの検視官によって自然死であったことが発表されている。最初の検視が「結論に達せず」と見なされたことからジョージ・マイケルの葬儀は延期されていた。

一方、ダミアン・ハーストが描いたジョージ・マイケルの肖像画がチャリティのためにオークションに出品され、58万ドル(約6400万円)で落札されている。

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