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クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジは待望の新作が完成したと報じられている。

クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジは今夏いくつかのライヴを行う予定となっていて、昨年の夏から断続的に新作の制作に取り組んでいた。

今回、俳優のディーン・デルレイが司会を務めるポッドキャスト「レット・ゼア・ビー・トーク」にクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジとコラボレーションを行ってきたマーク・ラネガンが出演して、新作について会話を交わしている。

「クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジの新作では歌っているの?」とディーン・デルレイが尋ねたのに対して、マーク・ラネガンは「参加してないんだ」と答え、それに対してディーン・デルレイは「聴いた? 完成させたのは知ってるんだ。死ぬほど聴きたいよ」と応じている。

「アルティメット・ギター」によると、ディーン・デルレイはクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジと長きにわたって親交があり、定期的に連絡を取り合っているとのことで、過去には自身の番組にクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのメンバーが出演したこともあるという。

ジョシュ・オムとベーシストのディーン・フェルティタは2016年をイギー・ポップとの「ポスト・ポップ・ディプレッション」のレコーディングとツアーに割いていた一方で、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジは2013年のアルバム『ライク・クロックワーク』に続くアルバムの制作を行っていたと見られている。ジョシュ・オムはレディー・ガガの最新作『ジョアン』にも参加していた。

クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジは今夏のフジロックフェスティバル ‘17で来日することが決定している。

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