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現地時間3月27日にドレイクがこ3ヶ月のうちに3度目となるアムステルダム公演の延期を発表したことで、ファンたちはブーイングやものをステージに投げ込むことでそのフラストレーションを露わにしている。

この日、会場となったジッゴ・ドームは既に開場しており、プロモーターはステージ上で観客に対して、ドレイクが病気となり、医師の指示によってパフォーマンスを行うことができないと知らせている。

「ピッチフォーク」によれば、ドレイクは今年1月に2度アムステルダムの公演を延期していた。3月27日の公演は3月29日に振り替えられるという。

ファンによるブーイングと飲み物などを投げ込む映像はこちらから。

ドレイクは3月18日にプレイリスト・アルバム『モア・ライフ』をリリースしている。アルバムには22曲が収録され、ギグス、ジョルジャ・スミス、スケプタ、サンファ、ヤング・サグ、カニエ・ウェストらが参加している。

ドレイクは元々『モア・ライフ』についてアップル・ミュージックとの共同プロジェクトであると発表していたが、アップル・ミュージック独占とはならず、多くのストリーミング・サービスで配信されている。

ドレイクは先日『モア・ライフ』について次のように語っている、「メジャー・リリースとのギャップに橋渡しをするために作ってきた一連の作品なんだ」

彼は次のように続けている。「未来志向の人間として認知してもらうためにやってるんだ。感情を奮い立たせるアーティストとしてみんなに覚えてもらいたいんだ」

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