トゥールが自身の音源をストリーミング・サービスで解禁することについて交渉していると報じられている。
トゥールはこれまでストリーミング・サービスにおいて自身の音源を一切公開しておらず、名前の似た「TooL」というDJによる音源のみが公開されており、「TooL」の楽曲“Anti-Nuclear Bacteria”はスポティファイで50万回以上の再生数を記録している。また、トゥールはストリーミング・サービスだけでなく、iTunesでのダウンロードについても楽曲の提供を行っていない。
しかし、「ブルームバーグ」の報道によれば、その現状がいよいよ変化するかもしれないという。「匿名の関係者」によれば、フロントマンであるメイナード・ジェームス・キーナンとバンドは、スポティファイやアップル・ミュージックと、『ラタララス』や『アンダートウ』を含むカタログ音源の初となるストリーミング配信について話し合いの場を設けたという。「ブルームバーグ」によれば、今回の話し合いは待望のニュー・アルバムに先駆けたものである可能性もあるという
ニュー・アルバムについては、ここ数年様々な噂が飛び交っているが、今年1月にはメイナード・ジェームス・キーナンがトゥールの新作に関してなお延期される可能性があることをほのめかしている。また、バンドのギタリストであるアダム・ジョーンズは先日、自身のインスタグラムにトゥールが新曲に取り組んでいることを示唆する謎めいた投稿をしている。
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6月2日~4日にかけてニューヨークで開催されるフェスティバル、ガヴァナーズ・ボールでヘッドライナーを務めることが以前に発表されていたトゥールだが、先日それに伴う5~6月にかけての10公演に及ぶ北米ツアーを行うことを発表している。
トゥールのオフィシャル・サイトでは今回のツアーが「前代未聞の音と視覚の体験」をもたらすものになると記されている。
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