ザ・ザはジョニー・マーが参加した15年ぶりの新曲をリリースすることが明らかになっている。
ジョニー・マーは1988年から1994年までザ・ザに在籍していた。70年代末に結成されたザ・ザは、マット・ジョンソンが唯一のパーマネントなメンバーとなっている。
今回、マット・ジョンソンとジョニー・マーは“You Can’t Stop What’s Coming”と題したザ・ザの新曲に二人で取り組んだことが発表されている。この新曲は7インチ・シングルとして4月22日のレコード・ストア・デイにリリースされる。
シングルのアートワークはこちらから。
The The reunite for Record Store Day https://t.co/snd7bVcZ2x pic.twitter.com/i1qPGSdNti
— Johnny Marr (@Johnny_Marr) March 21, 2017
2017年のレコード・ストア・デイのUK版リリース・リストは昨日公開されている。
4月22日に500を超える商品がアナログ盤、ピクチャー・ディスク、カセットなどの形態で独立系のレコード店を通して発売される。
主なリリースとしてはデヴィッド・ボウイのライヴ・アルバムのほか、ボウイとプラシーボによるコラボレーションの“Without You I’m Nothing”がピクチャー・ディスクで初めてリリースされる。他にもイギー・ポップが『ポスト・ポップ・ディプレッション』をリリースして行ったロイヤル・アルバート・ホール公演が3枚組のアナログ盤で発売されるのに加え、ザ・キュアーの『グレイテスト・ヒッツ』と『アコースティック・ヒッツ』、アフリカ大陸の形をしたTOTOの“Africa”などもリリースされる。
「この国中の店舗が一連のイベントでこれらのリリースを盛り上げていきます。ライヴやくじ引き、クイズ大会やプレゼントなどが行われ、毎日、私たちみんなが熱を上げているレコード・ショップの文化を真の意味で祝福する日にしたいのです」とブライトンにあるレジデント・ミュージックのナターシャ・ヤングは述べている。「UKの独立系のレコード店は非常に多様な企業の集合体です。しかし、このイベントではそうした違いを尊重しながら結束するものとなるのです」
レコード・ストア・デイは今年で10周年となっており、UKではスレイヴス、ブライアン・ジョーンズタウン・マサカーのアントン・ニューコム、ケイト・テンペスト、ケイト・ナッシュ、イジー・ビズが公式の応援者となっている。
UKでのリリース・リストはこちらから。
https://nme-jp.com/news/35430/
アメリカ版の全リストはこちらから。
http://recordstoreday.com/SpecialReleases
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