ザ・シャーラタンズは、2015年発表の『モダン・ネイチャー』に続く通算13作目となるニュー・アルバム『ディファレント・デイズ』をリリースすることを発表している。
新作はクルーにある自身のスタジオで制作されたセルフ・プロデュース作となり、ポール・ウェラーとジョニー・マーがゲスト参加している。
推理作家のイアン・ランキンとカート・ワグナー、女優のシャロン・ホーガンもアルバムには参加している。前作『モダン・ネイチャー』にも参加していたニュー・オーダーのスティーヴン・モリスは新作『ディファレント・デイズ』でも7曲でドラムとプログラミングを担当している。
アルバムは5月26日にリリースされる。トラックリストは以下の通り。
01. Hey Sunrise (Drums Pete Salisbury, Programming Stephen Morris)
02. Solutions (Drums Stephen Morris BV’s Nik Void)
03. Different Days (Guitar Johnny Marr, BV’s Sharon Horgan)
04. Future Tense (Spoken word intro Ian Rankin)
05. Plastic Machinery (Guitar Johnny Marr & Anton Newcombe)
06. The Forgotten One (Spoken word intro Kurt Wagner)
07. Not Forgotten (Guitar Johnny Marr, Organ Anton Newcombe)
08. There Will Be Chances (Drums Pete Salisbury)
09. The Same House (Synthesiser Gillian Gilbert, Drums & Programming Stephen Morris)
10. Over Again (Percussion Donald Johnson (A Certain Ratio) BV’s Nik Void (Factory Floor)
11. Lets Go Together (Drums Pete Salisbury)
12. The Setting Sun – Instrumental
13. Spinning Out (Co written by Weller. Piano and BV’s Paul Weller)
アルバムの発表に伴って、二つのアコースティック・ライヴを行うことも発表されている。5月26日にサルフォードのザ・ロウリーでライヴを行うほか、5月28日にはリバプール・サウンド・シティでライヴを行う予定となっている。
ザ・シャーラタンズのティム・バージェスは2017年のインディペンデント・ヴェニュー・ウィークのアンバサダーを務めることも明らかになっている。
彼はこの件について次のように語っている。「独立系のライヴハウスはあらゆるバンドにとって始まりの場所であり、音楽ファンにとって才能が現れるのを目撃できる場所なんだ。そうした会場がなければ、重要な地元でのライヴやそれに続くツアーをやる機会も手にすることができないんだ。こうした会場もバンドも僕らの支援を必要としてるし、その一番の方法は出かけることなんだよ。多くの会場が閉鎖されるなか、僕らは間違いなく立ち上がって、これを止める必要があるんだ」
彼は次のように続けている。「去年、マンチェスターの公演でインディペンデント・ヴェニュー・ウィークに関わったんだ。今年のアンバサダーのオファーを受けることは光栄だったよ。イギリス、ウェールズ、北アイルランドでやってるお気にいりのバンドを、インディペンデント・ヴェニュー・ウィークのためにいくつかピックアップしたんだ。その公演でみんなに会えることを願ってるよ」
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