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アット・ザ・ドライヴ・インは現地時間3月14日にダラスで行った公演で直近の2曲の新曲をライヴで初披露したという。

この日、ダラスのクラブ・ダダでバンドは今年初めてのライヴを行っており、直近に公開された2曲の新曲、“Incurably Innocent”と“Governed By Contagions”をライヴで初めて披露したという。

ファンが撮影した“Incurably Innocent”の映像はこちらから。

アット・ザ・ドライブ・インは2001年の解散後、2012年に再結成を果たしており、新作『インターアリア』を5月5日にリリースする。新作は2000年発表の名作『リレーションシップ・オブ・コマンド』以来となるもので、バンドにとって通算4作目となる。

本作は2016年にハリウッドにあるサウンド・ファクトリー・スタジオにてレコーディングが行われ、メンバーのオマー・ロドリゲス・ロペスと敏腕プロデューサーのリッチ・コスティ(マーズ・ヴォルタ、ミューズ、シガー・ロス)がプロデュースを手がかけている。マスタリングとミキシングはメンバーのトニー・ハジャーが担当しており、バンドにとってバンド・メンバーがアルバムのプロダクションを監督するのは初めてのこととなる。

トニー・ハジャーはアルバム制作について次のように語っている。「バンド・メンバーがプロデュースを手掛けたアルバムを制作したことは、個人的に今までなかったからね。俺たちはお互いをすごく信頼しているんだ。自分たちは何が得意かも理解してるから、俺たちの”信頼”をオマーに託すことにしたんだよ。彼は最後の最後まで集中して取り組んでくれた。それが、俺たちが望んでいたことのすべてだよ」

「結局のところ、アット・ザ・ドライヴ・インは僕らにとって今まで以上に”ブラザーフッド(兄弟のような間柄)”を意味しているよ。家族のようなね。僕らにはそれぞれの家族がいて、年を重ねて賢くなった。だから、僕らはお互いの事を以前よりも深く理解しあっているんだ」

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