ジョン・ボン・ジョヴィが出演したNBCの番組「サンデイ・トゥデイ・ウィズ・ウィリー・ガイスト」の予告編が公開され、その中で彼は自身の思いについて率直に語っている。
現地時間3月12日に放送予定の朝のトーク番組にジョン・ボン・ジョヴィは出演し、2013年に脱退したギタリストのリッチー・サンボラについての思いを尋ねられている。
ジョン・ボン・ジョヴィは次のように語っている。「その時のことはその時のことだし、それで今のことは今ことだからね。あいつについて俺が悪いことを言うのを聞いたことがないだろ。彼のことは死ぬほど大好きなんだ。でも、彼の脱退によってなにかを阻まれるなんてことはまったくなかったけどね」
ツアーとアルバムのリリースの繰り返しを長きにわたって続けてきたなかで、ツアーの後遺症にどう対処しているかも彼は語っている。
定期的なツアーとアルバムのリリースに加えて、彼は長期にわたるツアーの余波への対処法や新たな作品に取り掛かる時期の見極め方についても明かしている。
「そうした感情というのは必ず訪れるものなんだよね。2013年の12月にツアーを終えた時なんかはシャワーを浴びてる時も歌わなかったからね。そして、2014年はまるっきり、ギターに触ることもなかった。実際、そばまで行って、中指を立てるくらいだったからね」
ボン・ジョヴィは今年の1月27日に最新作の楽曲を収録したライヴ・アルバム『ディス・ハウス・イズ・ノット・フォー・セール -ライヴ・フロム・ザ・ロンドン・パラディウム』をリリースしている。
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