Photo: PRESS
ホールジーが自身のセミヌードの写真と共にニュー・アルバムのタイトルとリリース月を発表している。
ホールジーは2015年発表の『バッドランズ』に続く新作『ホープレス・ファウンテン・キングダム』を6月にリリースすることを発表している。
ソーシャル・メディアでホールジーは自身のセミヌードの写真と共にこの事実を伝えており、「『ホープレス・ファウンテン・キングダム』と題した来たるアルバムを6月にリリースすることを発表できて嬉しいわ。すぐに会いましょう」とキャプションに綴っている。
im pleased to announce my upcoming album, this june, is titled:
hopeless fountain kingdom.
see you soon. ✨ pic.twitter.com/MsBA0ntyAk
— h (@halsey) March 7, 2017
ホールジーはこの写真がアルバムのアートワークではないことも明らかにしており、「アルバムのジャケットは準備ができたら、みんなに見てもらえるようにするわ」とツイートしている。
ホールジーは『フィフティ・シェイズ・ダーカー』のサウンドトラックに“Not Afraid Anymore”を提供しており、こちらが最新の楽曲となっている。
ホールジーは2015年に行ったツアー中に流産を経験していたことを明らかにしている。
米『ローリング・ストーン』誌の最新インタヴューで、ホールジーは悲痛な経験を語り、「昨年ツアー中に妊娠したの」と明かしている。
当時、どんなことを考えていたか、彼女は次のように振り返っている。「何が起こったの？って感じだったの。レコード契約がダメになるの？ すべてを失うのかな？とか。それか（妊娠を）受け入れるのか？ ファンは何て思うだろう？ 世の母たちはどう思うだろう？ お堅い中西部で何と思われるのかな？ ホントにみんな、何て思うだろう？って、そんなことを考えてたわ」
彼女は続けて、ホテルの一室で流産し、その日もライヴで演奏した経緯について説明している。
「これまでの人生で最も荒れたパフォーマンスだったわ。自分自身について『もう人間だって感じがしない』って感じた人生の瞬間だった。この音楽にせよ、ホールジーにせよ、何であれ自分がやっていることが、妊娠してるって分かった瞬間からそれがダメになるまでの間、自分が決意する上で何よりも優先されてた。ステージを下りた後、駐車場に行って、もうただ嘔吐し始めたの」
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