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ショーン・レノンは亡き女優のキャリー・フィッシャーと共作した楽曲の音源を公開している。

『スター・ウォーズ』シリーズでのレイア姫で知られるキャリー・フィッシャーは、ロンドンからロサンゼルスへ向かう飛行機内で心臓発作を起こした4日後の昨年の12月27日に亡くなっている。

ショーン・レノンとキャリー・フィッシャーはいい友人だったとのことで、ショーン・レノンは亡くなった直後のインスタグラムへの投稿でキャリー・フィッシャーについて「僕の人生においても最も近い親友の一人」と称している。今回、ショーン・レノンは“Bird Song”と題された共作曲を公開し、「朝まで起きてて、鳥が歌うのを聞く」ことについての曲と説明している。

「キャリーと僕とで随分前にこの曲を書いたんだ」と音源の公開ページにショーン・レノンは綴っている。「亡くなった時、レコーディングしとけば良かったと思ったよ。これはミックス前のデモでしかなくて、数時間で録ったものなんだ。でも、僕と一緒に彼女が書いた歌詞は素晴らしいと思うよ」

「僕とキャリーは話し合ったり、人生について語り合いながら夜明けまで過ごしてたんだ」と彼は続けている。「それが最高の思い出なんだよね」

楽曲にはウィル・スミスの娘であるウィロウ・スミスも参加しており、ショーン・レノンは「このちょっとした楽曲にその黄金の声を提供してくれるほど寛大で気前のいい天使」と称している。

音源はこちらから。

ショーン・レノンは昨年、プライマスのレス・クレイプールとスタートさせたザ・クレイプール・レノン・デリリアムによるアルバムをリリースしている。

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