デス・フロム・アバヴ 1979が、彼らの楽曲“White Is Red”を使った新たな映像を公開している。
“White Is Red”は、昨年10年ぶりにリリースされたアルバム『ザ・フィジカル・ワールド』に収録されている。
今回公開されたビデオは、以前にデス・フロム・アバヴ 1979の“Virgins”のミュージック・ビデオを手掛けたエヴァ・ミションが監督を務めており、昨年公開されたドキュメンタリー『ライフ・アフター・デス・フロム・アバヴ 1979』からの映像が使用されている。ライヴ映像や舞台裏の映像を観ることができる。
“White Is Red”のビデオはこちらから。
デス・フロム・アバヴ 1979の二人、セバスチャン・グレインジャーとジェシー・F・キーラーは2006年に一度解散しているが、2011年と2012年に一連のライヴを行うために再結成していた。
将来的なプランについてセバスチャン・グレインジャーが『NME』に語ったところによれば、フェスティバル・シーズンが終わった後は、まったく決まったプランや予定は入れていないとしている。
「このバンドはちっとも楽になることはないからね」と彼は語っている。「どれぐらいの期間やろうかとか、どれだけちゃんとリハーサルできるかとか、あんまり気にしてないんだよ。単純に肉体労働みたいなものなんだよ。ライヴもすごく肉体的だからね。だから、忘れてしまったんだ。君はもう少しロマンティックに見てるかもしれないけどさ。本当に消耗するんだよ。たくさんのエネルギーを使うんだ」
バンドの未来について訊かれて、セバスチャンはこう答えている。「正直この先、僕らが何をやるかは分からないんだ。バンドにおけるエネルギーも健全なもののままにしておきたいしね。どうなるかは分からないんだ。そのうち分かるよ」
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