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ザ・リバティーンズのフロントマンであるピート・ドハーティは、先月行われたミュンヘン公演後に起こった「不思議な」出来事について詳述している。

問題になっている公演は、現地時間2月21日にミュンヘンのザ・ムファットハレ・ヴェニューで行われたという。現地時間3月2日に投稿されたツイートの中で、ピート・ドハーティは「ライヴの後に起きたことを明らかにしてくれる」ようファンに求めている。

彼は「車椅子に乗った友達を押している女性」との揉め事について説明し、彼女が「僕の顔に1パイントのビールをかけてきた」としている。ピート・ドハーティは「とっさに、すごく手荒に反応してしまった」とし、「彼女の後頭部を叩いて、唾を吐きかけた」ことを認めている。

彼はその後「唾を吐いたっていうのは僕がずぶ濡れになったビールを吐き出したってことなんだ」と釈明している。

ピート・ドハーティは揉め事が起きた理由がわからなかったようで、その原因について想像をめぐらせている。

ピート・ドハーティによるツイートは以下の通り。

「バイエルン州ミュンヘンのライヴの後に起きたことを明らかにしてくれる人は誰かいないかな……車椅子に乗った友達を押している女性がいたんだけどね」

「彼女は僕の顔に1パイントのビールをかけてきた。肩越しにね。ものすごくうまかったよ」

「彼女は友達をバックステージに連れて行こうとしたけど、ぞんざいに扱われて、僕を恨んでいたのかな。それで、こんなことになったのかな。でも、そうなら、バックステージに来られたかもしれなかったよ」

「もう少し考えてみた。これのほうがそれっぽいと思ったんだけど、“Fuck Forever”の激しいギターの部分のところでの僕の動きに怒ったんじゃないかな」

「ナチスの敬礼と勘違いしてね。まあ、理由はどうあれ、話し合いにはならなかった。僕はとっさに、すごく手荒に反応してしまったんだ」

「彼女がビールをかけてきた後、僕は彼女の後頭部を叩いて、唾を吐きかけた。それで、おかしなことにたくさんのサインを迫られることになった」

「ファンは無関心だったね。誰も事件については言わなかった。観客に答えを訊いてみたんだけど、ポカンとした顔が帰ってきた。すごく不思議だったよ」

「分かった! 間違いないと思うけど……僕はステージの飲み物やなんかを放り投げたりするからね。それで、女性か友人が濡れてしまったに違いない。そういうことだ」

「敵意のあるリツイートをチェックしてたけど、唾を吐いたっていうのは僕がずぶ濡れになったビールを吐き出したってことなんだ」

一方、ピート・ドハーティは先日、ほぼ全裸の写真をインスタグラムに投稿している。

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